北海道地震で存在感!セイコーマートってどんなコンビニ?

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出典:https://mobile.twitter.com

 

2018年9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震は、厚真町で震度7を観測。北海道にある一部の火力発電所が緊急停止したことから、北海道全域が停電に陥り、物流も全面ストップ。スーパーやコンビニが営業停止に追い込まれ、各地で食料品や飲料品の入手が困難になった。そんな中、セイコーマートというコンビニチェーンが営業を続けたため、SNSを中心に称賛の声が上がった。一体セイコーマートとはどんなコンビニなのだろうか?

 

北海道を中心に店舗展開するセイコーマート


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セイコーマートとは、「株式会社セコマ」が北海道を中心に店舗を展開しているコンビニエンスストアであり、2018年8月末日現在、道内に1100店、茨城県に85店、埼玉県に10店、計1195店が存在する。ちなみに2018年7月末日現在のセブンイレブンの店舗数は2万437店、ファミリーマートが1万5469店、ローソンが1万4289店である。店舗数だけで比較してみると、セイコーマートはセブンイレブンの約20分の1、ファミリーマート、ローソンの約10分の1であり、明らかに地方の弱小チェーンとの印象が強い。

 

ところが、北海道内だけで見ればセブンイレブンは約1000店。セイコーマートがトップに君臨している。さらに驚くべきことに、日本生産性本部サービス産業生産性協議会が統計を取っている「日本版顧客満足度指数コンビニエンスストア部門」においては、並みいる大手チェーンを差し置いて2010年~2014年、2016年、2017年で第1位に輝いているのだ。店舗数は少ないにも関わらず、顧客満足度では常にトップランナー。顧客第一主義を掲げ、道民を中心に愛され続ける魅力にあふれたコンビニ、それがセイコーマートなのである。

 

なぜ震災後も営業を続けられたのか?


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地震の影響で、スーパーやコンビニが軒並み休業状態に追い込まれる中、セイコーマートは道内1100店のうち1050店が営業を続けた。このように災害に強い理由は、徹底した「自前主義」にあるようだ。

 

多くのスーパーやコンビニチェーンは物流コスト削減のため、商品の配送は運送会社に外注している。しかし、セイコーマートはトラックをすべて自社で所有。各店舗への配送業務は自社で行っているのだ。今回の地震ではその強みが活かされ、非常電源キットや食品が迅速に店舗に届けられた。

 

また、東日本大震災の教訓から、惣菜に使う食材や飲料品は常時備蓄されており、仕入がストップしても1週間程度であれば本部から店舗に供給し続けることができる体制となっている。店舗も停電時に惣菜を作れるような仕組みになっている。

 

多くのセイコーマートには「ホットシェフ」という弁当やファストフードなどを店舗で調理して販売するコーナーがある。ここの調理機器はガスを使用するものが多く、停電時でもコメを炊くことができるのだ。今回の停電でも各店舗はガス釜でコメを炊き、弁当やおにぎりを提供し続けることができたのである。

 

SNSでは称賛の嵐!感謝の声が相次ぐ!!

地震直後の混乱時にも店舗を運営し続けたセイコーマートに対する反応をTwitterで見てみると、「セコマは神!」「セイコーマート半端ない!」「ありがとう!!」「セコマ大好き」といった声があふれかえっていた。

 

 

 

 

 

 

最後に

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3強がしのぎを削るコンビニ業界だが、今回の地震ではセイコーマートという地場の店舗が注目を浴びる結果となった。

 

巨大チェーンはスケールメリットを活かし、全国的には有利な戦いができるが、局地的な災害などでは、地元に根差した小回りの利くチェーンの方が役に立つことを理解した消費者も多かったようだ。北海道では圧倒的な支持を得てきたセイコーマートだが、道民のセコマ愛はこの度の地震を契機にさらに深まりそうだ。

 

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